Basket Ball Club〜ずっと大好き〜




「だったら真央にアド聞いたりしないんじゃない?」



「そぉかなぁ…?」



真央は半信半疑だったが、ネガティブが嫌いな真央は、
前向きに考えるようにしたらしく…



「……未来、ありがとう。私は慶太が好きっ!!!その気持ちに嘘はないから貫いて行こうと思う!!!」

真央の顔にはいつもの笑顔が戻っていた。


「そうだよっ!!頑張ろうよ!!」



「うんっ!!!」



私たちは大きくガッツポーズをした。


これには周りのお客も目が点になっていた。




そんな事はお構い無しに、私たちは
元気よくお別れをしてその場を後にした。



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