Basket Ball Club〜ずっと大好き〜




「先輩?」


「…あっ!!わりぃ…。」


「ん?先輩…変っすよ?大丈夫っすか?」


「なぁ…お前の好きな奴といつも一緒に居る連れ、休みだな?」


「そうなんすよねぇ…ちょっと心配で…。何もないといいっすけど、先輩…どうしたんすか?」


「いや…慶太が落ち込んでんじゃねぇかなって思って…」


俺は慶太の目が見れなかった。


「明日にでも聞いとくんで、大丈夫ですよ!なら俺、部活戻ります。」


「お、おぅ!!」


やべぇ…俺確実に意識してんじゃんっ!!


俺…どうしたんだろ…?

らしく…ねぇよなぁ…。


何であんな奴、気にしてんだよー…。



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