君だけの王子になるために I

第3章 気持ちの訣別



海東専務は会議

「ここで待ってろ」って場所を指定された。

「私が信用できないんですか?」

「当たり前、そこで動物でも見ておけ、終わったら携帯ならす。

「私は子供か?」

「あぁ、すぐ拗ねるガキん子だ」


「早く会議行ってください」






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