君だけの王子になるために I


誰もわかってくれない。

今日も誘われた。
食事して
ホテルへ行った

「本当にいいの?」

「やりたいんでしょ?」



唇を重ねた
せわしなく動く
口の中に舌がはいりこだ。

ん・・・・・んん・・・・はぁん


口を離し

「やめたいんなら、今のうちたそ?」

男のベルトに手をかけズボンをおろし反応のないアレを口に含んだ

「おい、まだするな、田中」

お構い無く強く吸い付き
大きく固くした

「田中、嬉しいがやめてくれ、今日はおかしいぞ」

「私は可笑しい女、誰とでもできる拓海が・・・・もういい私を汚物だと思えば?適当に呼び出して適当に出来てあなた達まだ不服なの?」

「こんなんで愛だのてんでおかしい」

「なにやけになってるのか?自分を見失うな」



「食事くらいなら、いつでも誘うからこういう事は今はやめとこ?」


「いいの?高橋さん」

「今は、田中さんといるだけでいいんだ」

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