君だけの王子になるために I
人の弱味に漬け込んで、誘って
違うもんですか

これでもかって、唇を重ねられた

今度は顔の角度変えながら

なぁ田中、もう我慢も限界なんだ
俺は田中だけの事を思うから返事してくれ


ん・・・・・・ん・・・・・

いきなり突き放し
今度は美桜から、唇を重ねた
海東は美桜の腰に手を回し引き寄せ


二人見つめあいまた唇を重ねた。


さぁ行きましょ?

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