君だけの王子になるために I
私は、受け付けにいるから何も拓海だけでは、ない


「田中さん、今日変よ、」


「そうですか?私至って普通です。今までがおかしかったんですよ」










「こんにちはー田中さん今日夜どうでしょう?」

「約束ですか?いいですよ」

「やっとか?後でメールしますね」




田中さん?上田さんって彼氏いたんでない?

「あ ぁ、いたっけ、そんな名前だったかな?私より地位を選んだ男いたっけ?もうすぐいなくなるんだから、どうでもよいでしょ?」



「そうよ、私フラれたの・・・・」
大声で宣言

「これから誰でもいいわ、遊ぶ」



わらわらと受け付けに
じゃあ、この日は俺と
この状態で1ヶ月埋まってしまった


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