君だけの王子になるために I
「もう、時間も時間だから、帰るね」と店を出ていった。
会えるってどうかしてる
会社内でも無理なんだから、奇跡起こらない限り・・・
入れ違いに海東が店に来た
「遅い・・・・彼女怒って帰った」
「あいつを剥がすのに時間がくった」
「お前のファンから、最近食事しているのか?とこれ渡された」と海東の前に並べた。
「作ってくれないんだ、外食ばかりで」
隼人さんさっそく、皿に並べて海東の前に並べた。
「食え・・・味わえ」
「うま・・・・・い、美桜の料理のようだ味付けが」
「そう 美桜さんからの差し入れだ、」
「あいつには、むごい事してるのにな」と思った。
胸を突き上げるなにかに気持ちが動き始めた。
「美桜さんここには必ず週末には来る礼なら自分で言えよ」