君だけの王子になるために I
次の日から
社員が押し寄せ始めた
美桜は社員に従われている
穏やかな笑顔を絶えず
「匠さん.・・・・」
「ん?疲れた、面会やめようか?」
「うんん、匠さんありがとう疲れたから寝るね」と笑って目を閉じた。
美桜ゆっくりおやすみ
もう少ししたら
きっと振り回されてしまうから
春さんが俺達の挙式をするって
意気込んでいた。
それまで体力つけておかないとな
美桜、好きだって意識があるときに
言いたいね、俺の横には美桜しかいないから、これから先、ずっと一緒にいような‼