「あっ歩ちゃんと真奈!」


達也に蹴られながらも、健太君がこっちに気付いた。


「おはよ〜。」


あたしと真奈美は二人に近づく。


達也もあたし達に気付いて、健太君へのお仕置きをやめた。


「お、おはよ!」


「おはよう…っ。」


なんか達也の顔が、直視できない…。


達也も同じ事思ってるみたい。




でも昨日より…達也が格好よく見える。



ふわふわした気分になる。



なんでだろ。



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