「……」


「……」



いつも手をつないで、笑いながら帰る帰り道。


今日は、達也の少し後ろを歩き、無言で帰る。



さっきから話かけても、達也はずっと無視……。


「ねぇ達也ぁ…。」


「…………」



なんで無視するの…?



悲しくなって

わけがわからなくて


涙がでてきそう。



< 57 / 216 >

この作品をシェア

pagetop