俺様ホスト ✕ 鈍感ガール 【続編】




昨日みたいにって


どういうこと?


もしかして渉夢くんは


この人とキスしたの…?


「シオリさん、ダメですよ。
ほらしっかり立ってくだ……。」


渉夢くんは私がいることに


気がついたみたい。


「ちょっとぉ〜。
はやくチューしてよぉ。」


酔っぱらった女は


私の存在に気づいていない。




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