このままの心でいて。
苦しくて吸えないから
先生に視線をおくる。
「ん?
どうした?泣きそうな顔して。
もしかして吸えねーのか?」
あたりです。
頷くと先生が近寄ってきて
杏奈を抱きしめた。
「んじゃ、無理して吸わなくていい。
俺に合わせろ。スゥーハースゥーハー
その調子。もう少しだ。」
少しずつ落ち着いてきたが、
まだ苦しい気もする。
「...杏?
ちょっと音聞きたいから服捲ってくんね?」
まじですか?
「や、です。」
でも、こんな事言ったら嫌われるかも。
「ん。分かった。でもゴメンな」
って言って後ろから
抱きしめて診察を始めた。
「んっ。つめちゃい。」
噛んじゃった。
「杏可愛い。」
先生は撫でてくれた。
先生に視線をおくる。
「ん?
どうした?泣きそうな顔して。
もしかして吸えねーのか?」
あたりです。
頷くと先生が近寄ってきて
杏奈を抱きしめた。
「んじゃ、無理して吸わなくていい。
俺に合わせろ。スゥーハースゥーハー
その調子。もう少しだ。」
少しずつ落ち着いてきたが、
まだ苦しい気もする。
「...杏?
ちょっと音聞きたいから服捲ってくんね?」
まじですか?
「や、です。」
でも、こんな事言ったら嫌われるかも。
「ん。分かった。でもゴメンな」
って言って後ろから
抱きしめて診察を始めた。
「んっ。つめちゃい。」
噛んじゃった。
「杏可愛い。」
先生は撫でてくれた。