あなたとの距離 あと10センチ
それを止められない俺も同罪だ・・・。








  ピンポーン



蘭「今度は誰よー・・・・・。」

といいつつインターホンに出ない・・・


隆『はい?』


〈あ、わたくし、
  お嬢様の着替えを手伝いに
  参りました。〉

隆『!!
  本家の方ですか?』

〈はい。〉

隆『すぐあけます!!』













  ガチャ




ドアを開けた。
そこには数名のメイドが。
パーティーの準備で忙しいときに
かかわらず、愛美のために来る人数
が多すぎる・・・。



隆『あ、どうぞ。』

「失礼します。」





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