あなたとの距離 あと10センチ
海「お父さん、
  誰?その人たち。」

隆『こら!
  本家の方だ!』

隗「本家?」

「初めまして。
  わたくしたちは
  花園様にお仕えしている
  メイドにございます。」

蘭「花園家・・・・。



  何の御用ですか?」

「はい。
  愛美様の準備のお手伝いに
  参りました。」

海「なんであいつの?」

「(ピクッ)」

隆『あーーーー。

  では、部屋にいるので
  お案内します!』

「よろしくお願いいたします。」





危ない!!
海莉亜ー!

本家の方の前で、素でいるとは・・・
まったく・・・・・。





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