あなたとの距離 あと10センチ
レ「愛美。」
愛『は、はい!!』
考えてる途中に呼ばれて驚いてしまった。
自分のバカーーー!!
レ「そんなにびくびくしなくていいよ。」
あいかわらず優しい。
レ「・・・・・
二人は仲直りしたの?」
愛『あ・・・・・
斗「はい、おかげさまで。」
私にかぶせてはっきり言う斗真。
レ「そっか・・・。」
暗い・・・
ここにいるのがつらい・・・・
レ「愛美は斗真君が好きなんだよね?」
愛『・・・うん。』
レ「そっか。
まあ、分かってたけどさ~。
ねえ、斗真君。」
斗「はい?」
レ「君に聞きたい。」
斗「・・・・。」
レ「愛美はこの間君のせいで泣いた。」
愛『いや、あれは私の勘違いで・・・
斗「わかってます。」
レ「はっきり言って
俺はそれが許せない。
俺なら泣かせることはない。」
レイア?
言ったい何が言いたいの?
斗「・・・・確かに泣かせてしまった
けど、もう泣かせない。」
レ「なんで言い切れる?」
斗「俺・・・・・・・
女々しいんだけど、
ずっと寂しかったんだ。
愛美から全然連絡来なくて、
しても出なくて。
離れた一年、
愛美に知らねー男が
付きまとってないか不安で、
俺には愛美じゃねーとダメなんだ
なって思わされた。
愛美とあんたの噂が広まったときも
不安になって、
愛美が日本に来た日、
キスされそうになった。
昔の俺であればそのままキスしてた
だろうけど
愛美が好きだから、
愛してるから、俺しなくてすんだ!
してたら本当に愛美と別れてたと
思うと怖いよ・・・。
だからこそ、もう泣かせない。
俺が支える。
誰にも渡さない。
お前にも・・・・・・・・
絶対に渡さねー・・・・・。」
愛『は、はい!!』
考えてる途中に呼ばれて驚いてしまった。
自分のバカーーー!!
レ「そんなにびくびくしなくていいよ。」
あいかわらず優しい。
レ「・・・・・
二人は仲直りしたの?」
愛『あ・・・・・
斗「はい、おかげさまで。」
私にかぶせてはっきり言う斗真。
レ「そっか・・・。」
暗い・・・
ここにいるのがつらい・・・・
レ「愛美は斗真君が好きなんだよね?」
愛『・・・うん。』
レ「そっか。
まあ、分かってたけどさ~。
ねえ、斗真君。」
斗「はい?」
レ「君に聞きたい。」
斗「・・・・。」
レ「愛美はこの間君のせいで泣いた。」
愛『いや、あれは私の勘違いで・・・
斗「わかってます。」
レ「はっきり言って
俺はそれが許せない。
俺なら泣かせることはない。」
レイア?
言ったい何が言いたいの?
斗「・・・・確かに泣かせてしまった
けど、もう泣かせない。」
レ「なんで言い切れる?」
斗「俺・・・・・・・
女々しいんだけど、
ずっと寂しかったんだ。
愛美から全然連絡来なくて、
しても出なくて。
離れた一年、
愛美に知らねー男が
付きまとってないか不安で、
俺には愛美じゃねーとダメなんだ
なって思わされた。
愛美とあんたの噂が広まったときも
不安になって、
愛美が日本に来た日、
キスされそうになった。
昔の俺であればそのままキスしてた
だろうけど
愛美が好きだから、
愛してるから、俺しなくてすんだ!
してたら本当に愛美と別れてたと
思うと怖いよ・・・。
だからこそ、もう泣かせない。
俺が支える。
誰にも渡さない。
お前にも・・・・・・・・
絶対に渡さねー・・・・・。」