あなたとの距離 あと10センチ
庵side


  ・・・ドタドタドタドタ!!!


足音・・・

庵「こちらへ来る。」

誰が・・・・。

俺は特に気にしなかった。
この階の下には俺の自慢の仲間。

幹部全員がそろってるんだからな!!



庵「(ニヤリ)」


ここへ来る前に全員が死ぬだろうな。
そう思うとうれしかったし
楽しくなってきた。

死体を目覚めた愛美に見せたら
どういう反応をするだろうか。


庵「早く終わらせろよなぁ・・・・。」





  バーン!!





勢いよく扉があいた。
目に入ったのは俺の部下
















じゃなく、俺の一番嫌いながき。
トーマとかいう愛美のことが好き
な男だった。




庵side
end


< 275 / 291 >

この作品をシェア

pagetop