あなたとの距離 あと10センチ
なんでなんて聞かれても・・・・

レ「そんなの知らねーよ・・・。

  (////////)」


ジ+ギ「「キャーーー!!!」」

二人の声が響く中、一人の真っ赤な少年
と、その人を切なそうに見つめる
子がいた。


その子に気づく人はいない・・・。


ル「私・・・
  今日は帰るね。」

レ「おお。
  じゃあな!」

ジ「気をつけてなー!」

ギ「それで?」

レ「なんだよ?」

ジ「とぼけんな!
  なにかしたのか?」

レ「な!!(/////)
  するわけねーだろ!!
  隣にいるだけで
  ドキドキして・・・
  本当になんなんだよこれ・・・。」

ジ+ギ「「・・・。」」


ジルとギアが目を合わせ困っている。
すると、

ル「いつか気づくんじゃない?
  (ニコ)」

さっきの切なそうな顔とは違い、
まだ希望はあるという顔で言った。
そして部屋中に

ジ「だな!」

ギ「でも、
  俺もアピールする!!」

ジ「なー!!
  俺も!!」




という叫び声が響いた。







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