君に夢中
「ゆー、本当におめでとう。
あ、写真撮ろ?SNSにアップしたい。」


恥ずいけど
優子は俺のって証でいいかっ。


俺は帽子を取り優子にかぶせた。


「わぁ……かぶってもいいの?」



「あたん前。」



ぱぁとかおが明るくなった。


なんなんだよ。
可愛いすぎかよ。


優子は「はいチーズ」と言って
写真を撮った。


「後で送っといて。
てか、後で電話する。 
またな?」


「うん!!」

もっと一緒に居たかった。
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