君に夢中
24
【優子side】
夏の大会は終わった。
残念ながら、大堂は甲子園に行けなかった。
でも、ゆーは「いい試合ができた!」と言ってて私は嬉しかった。後悔無かったんだ。
「なー、優子、眠い。」
私は今、ゆーの家に居る。
引退したから週に3回は会っている。
「まだ、一時じゃん。
6時までまだまだだな。」
そう、今日は野球部で集まるらしくて
彼女も連れてきてもいいらしくて
私も行くことになった。
「一緒に寝よ」
「私眠くないもん!一人で寝て!」
せっかく化粧したのに崩れたくない!!
夏の大会は終わった。
残念ながら、大堂は甲子園に行けなかった。
でも、ゆーは「いい試合ができた!」と言ってて私は嬉しかった。後悔無かったんだ。
「なー、優子、眠い。」
私は今、ゆーの家に居る。
引退したから週に3回は会っている。
「まだ、一時じゃん。
6時までまだまだだな。」
そう、今日は野球部で集まるらしくて
彼女も連れてきてもいいらしくて
私も行くことになった。
「一緒に寝よ」
「私眠くないもん!一人で寝て!」
せっかく化粧したのに崩れたくない!!