君に夢中


私は屋上に来ていた。
もう、教室に戻れない。


行きたくない。



「なぁ!!」

びぐっ 

高島くん?


また、からかいに……。




「好きなんだよ!!
幸せにするから付き合ってよ。」



なんで?
信じられない。


告白はされたことなんて 
たくさんある。
でも、ほんとに?って思ってしまう。



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