君の言葉で一喜一憂。
それから何日かたって、私が部室で着替えていると実子先輩と奈美先輩が入ってきた。すると、奈美先輩が「ほんとに一花ちゃんが可哀想!」と少し苛つきながら話し始めた。 私は、うん?……何が可哀想なんだ?と思った。だから、奈美先輩に聞いてみると、「一花ちゃんは、翔に告ったんでしょ?それだけなら良いけど翔は一花ちゃんにお前との関係が崩れそうだから的な事を言ったんでしょ?ひどいよねー!」
………………は?何をこの人はどんどん話を進めていってるんだ。 確かに、この人の話している事は、全て事実だ。だけど、実子先輩と彩と翔以外この件煮ついて、知っている人はいない。
彩は奈美先輩との繋がりはない。
翔も、自分から奈美先輩に話すわけがない……
だとしたら、言ったのは実子先輩しかいない。
………………は?何をこの人はどんどん話を進めていってるんだ。 確かに、この人の話している事は、全て事実だ。だけど、実子先輩と彩と翔以外この件煮ついて、知っている人はいない。
彩は奈美先輩との繋がりはない。
翔も、自分から奈美先輩に話すわけがない……
だとしたら、言ったのは実子先輩しかいない。