君の言葉で一喜一憂。
女子の本質。
それからまたまた数日。
部活の大会があった。その大会がトーナメント戦だっために私達の学校は負けてしまいやることがなくて他の学校の試合を見ているとき、奈美先輩が私に、「デートとかしてるの?」とからかうように言ってきた。この時、実子先輩はいなかったからこの際もうどうでもいいや!って自分の中で何かが吹っ切れて奈美先輩に翔は私と付き合っていると自覚していないんじゃないかと薄々感じていた事をその場にいた奈美先輩と句美先輩にさらけ出した。
この時はいいと思っていったことが後になって後悔することになる。
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