お菓子でおかしな関係!?~4人の同居生活~
輝の秘密。
昨日の誕生日パーティーは、とても楽しかった。
賑やかにゲームをしたりご馳走を食べたり夜更かしをする。
その後
そのまま寝てしまった。
だが、夜更かしをしたせいで皆遅刻をしてしまう。
「キャーどうしょう!!
まだ、働いて間もないのに~」
私は、慌てて支度をする。
「私も~今日朝からモデルの仕事あるのに。
ヤバイよ~」
泣きそうな表情をする雪乃。
「とにかく急げ!!
俺…先に行くからな」
慌てて行こうとする悠斗。
「私達も~今日朝からモデルの仕事あるの
ヤバイよ~」
泣きそうになる。
「とにかく急げ!!俺…先に行くからな」
「あー俺も~!!
待ってよ~悠斗ー」
悠斗と輝君が慌てて行こうとした。
「あ、ほら私達も急ぐよ!雪乃」
「あ~ん。待って~」
自宅を出ると鍵を閉めて走ろうとした。
そうしたら誰かが声をかけて来る。
「輝坊ちゃん!!」
振り向くとビシッとスーツを着たお爺さんが、立っている。
「…じぃや…」と言う輝君。