お菓子でおかしな関係!?~4人の同居生活~
「えっ…?あぁー!!
すっかり忘れてた」
雪乃に夢中ですっかり忘れていた。
いや、買い物は、ついでのつもりだったけど
「…やっぱり。お節介なお前の事だからどーせ
そうなるとは思っていたけどさ。」
呆れながら言う悠斗。
うるさい!!
「あ~どうしょ~う。
今からだと間に合わないよ~」
「あ、だったらご飯食べて行かない?
迷惑かけたからご馳走するよ!」
輝君が言うと
「本当?やった~」
助かったと喜ぶ私。
すると悠斗が
「お前は…もう少し反省しろよ!?」
ツッコミを入れてきた。
「うるさいわよ~悠斗は」
「まったく…」
呆れながら苦笑いする悠斗。
「麻衣ちゃん。悠斗君早く行こーよ」
雪乃は、早く早くと言ってくる。
「はいはい。」
「アイツらも反省が足りないな。
もう立ち直ってやがる」
さらに呆れたように溜め息を吐いていた。
確かに……
思わず同意をしてしまった。