運命の音。

最初の手紙にはとても驚いたってことと、小学校6年間のクラス写真を送ってくれた。
少しでも思い出してくれるようにって。
そして文通をする度に写真を送ってくれた。

私の記憶の中に彼女は全くいなかったけど、なんだか心が通じてるみたいだった。
そんな時、またこっちに引っ越すことが決まった。
私はただただ嬉しかった。
やっと本当の友達に会えるから。

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