はい 死神さんです 2
1話目~始まりの朝~
ハッ
シグメは1人道端に立っていた。
シグメ「え?どこ ここ?確かマンションに行ってそれから部屋に行って寝てたはずなのに。」
見覚えのない場所にキョロキョロしていると
タッタッタッ
ドンッ!
シグメ「うわ!」
?? 「おはよ!」
どうやら誰かが飛びついてきたようだ。
びっくりして 後ろに振り向くと 明るいくり色の髪色をした 女の子がシグメに抱きついていた。
シグメ「な、誰ですか?」
?? 「え~もぉ、忘れん坊だなぁ君は!」
シグメ「??」
?? 「まぁいいや。早く行こっ ー。」
ガバッ!
シグメ「・・・はぁぁ。」
どうやら夢だったようだ。
シグメ「誰だろうあの子・・・。」
考えていると
ピピピ・・・
びくっ
スマホのアラーム音でびっくりしてしまった。
スマホは昨日説明会で貰ったものだ。
シグメ「仕事は明日からか。散歩でも行こうかな。」
シグメは着替えてマンションの見取り図を持ち部屋を出た。
マンションは8階建てでシグメの部屋は4階の404号室だ。ロビーを抜けて中庭に出てみる。
シグメ「デカイ中庭だなぁ。」
マンションの見取り図を見てどこに何があるのか見ていると、ふと視線を感じ後ろに振り返った。
そこには、ツインテールの女の子が立っていた。
シグメ「どうしたの?」
女の子に話しかけるとハッっとして、逃げるように去ってしまった。
シグメ「は?え。・・・まぁいいか。」
シグメは部屋に戻ろうとエレベーターに乗り込もうとした。
?? 「わぁぁー!!乗りまーす!」
誰かがエレベーターに駆け込んできた。
?? 「ハァハァ。」
シグメ「あの、大丈夫ですか?」
?? 「うん、大丈夫だよ。ありがとう。」
息を切らしながら笑顔で言ったのは、綺麗な顔の青年だ。
赤い目がとても綺麗。
シグメ「・・・綺麗な目の色ですね。」
?? 「ありがと~。俺メルト 新人の死神なんだ。よろしく!」
シグメ「僕はシグメ。僕も新人の死神よろしくね。」
メルトはシグメと同じ階に部屋があると言った。4階に行くと、
シグメの部屋の前に女の子が2人 立ち話をしていた。
シグメ「あ、リコルさん。」
リコルともう1人の女の子がリコルの後ろからひょこっと出てきた。
シグメ「あ。」
その女の子はさっきシグメを見ていたツインテールの子だった。
メルト「モモ!」
シグメ「え、知り合い?」
メルトはモモと言う女の子の前に立って自己紹介を始めた。
メルト「彼女はモモ。俺の管理人なんだ。」
モモ 「メルトの管理人のモモです。よろしくお願いします。」
ピンポンパンポーン
役員 「これより 初仕事のオリエンテーションを始めます。皆様はホールに集まってください。」
リコル「それじゃ、ホールに行こうか☆」
シグメは1人道端に立っていた。
シグメ「え?どこ ここ?確かマンションに行ってそれから部屋に行って寝てたはずなのに。」
見覚えのない場所にキョロキョロしていると
タッタッタッ
ドンッ!
シグメ「うわ!」
?? 「おはよ!」
どうやら誰かが飛びついてきたようだ。
びっくりして 後ろに振り向くと 明るいくり色の髪色をした 女の子がシグメに抱きついていた。
シグメ「な、誰ですか?」
?? 「え~もぉ、忘れん坊だなぁ君は!」
シグメ「??」
?? 「まぁいいや。早く行こっ ー。」
ガバッ!
シグメ「・・・はぁぁ。」
どうやら夢だったようだ。
シグメ「誰だろうあの子・・・。」
考えていると
ピピピ・・・
びくっ
スマホのアラーム音でびっくりしてしまった。
スマホは昨日説明会で貰ったものだ。
シグメ「仕事は明日からか。散歩でも行こうかな。」
シグメは着替えてマンションの見取り図を持ち部屋を出た。
マンションは8階建てでシグメの部屋は4階の404号室だ。ロビーを抜けて中庭に出てみる。
シグメ「デカイ中庭だなぁ。」
マンションの見取り図を見てどこに何があるのか見ていると、ふと視線を感じ後ろに振り返った。
そこには、ツインテールの女の子が立っていた。
シグメ「どうしたの?」
女の子に話しかけるとハッっとして、逃げるように去ってしまった。
シグメ「は?え。・・・まぁいいか。」
シグメは部屋に戻ろうとエレベーターに乗り込もうとした。
?? 「わぁぁー!!乗りまーす!」
誰かがエレベーターに駆け込んできた。
?? 「ハァハァ。」
シグメ「あの、大丈夫ですか?」
?? 「うん、大丈夫だよ。ありがとう。」
息を切らしながら笑顔で言ったのは、綺麗な顔の青年だ。
赤い目がとても綺麗。
シグメ「・・・綺麗な目の色ですね。」
?? 「ありがと~。俺メルト 新人の死神なんだ。よろしく!」
シグメ「僕はシグメ。僕も新人の死神よろしくね。」
メルトはシグメと同じ階に部屋があると言った。4階に行くと、
シグメの部屋の前に女の子が2人 立ち話をしていた。
シグメ「あ、リコルさん。」
リコルともう1人の女の子がリコルの後ろからひょこっと出てきた。
シグメ「あ。」
その女の子はさっきシグメを見ていたツインテールの子だった。
メルト「モモ!」
シグメ「え、知り合い?」
メルトはモモと言う女の子の前に立って自己紹介を始めた。
メルト「彼女はモモ。俺の管理人なんだ。」
モモ 「メルトの管理人のモモです。よろしくお願いします。」
ピンポンパンポーン
役員 「これより 初仕事のオリエンテーションを始めます。皆様はホールに集まってください。」
リコル「それじゃ、ホールに行こうか☆」