恋雨
恋曇
蘭side

『蘭ー』
あ、私を呼ぶ声がする振り向くと
そこには私の好きな幼馴染の優が居た
『優ー!』
私も、名前を呼び返した
私は優の事が凄く好きなのに優の事を
よく知らない。昔から一緒に居るのに
心が読めないのだ、、、、
『おい、遅刻すんぞ急げよ』
『待ってよ〜メイクしてたら遅くなっちゃった^^; ど??今日は可愛い?』
『ん?全然可愛くねえよ ほら行くぞ』
『 ばーか(誰の為に毎朝時間かけてると思ってんだよ〜)』
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