あの夏の日 #6

かっこいい…


それと同時に頭の回転の良さを知った。

こんな、私が釣り合うのかな?

私なんて、きっと気にもおいてくれていないだろう。


いや、絶対に…



でも、少しでも可能性があるのなら…

私は、彼の横顔を見つめた。
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