【完】あなたからのアイラブユー
『よろしく…』
それだけだった。
でもokされたなんて夢みたいでその日は舞いあがった。
付き合ったら毎日が甘くて幸せなのかな?って思ってたけど…現実はそうでもなくて普段と何1つ変わらなかった。
でも…
「そう?私は幸せだよ」
「うぇ、本気で言ってる?あんなニコリともしない彼氏なんてあたしはごめんだわ。
なんでそんなに長くもってんの?」
「ふふっ、内緒〜!」
付き合ってから1ヶ月たった頃私は辛くなって泣いた。
『星那君は私のこと好き?』
『どうして付き合ってくれたの?』
『付き合う前と何も変わらない…!』