俺を溺れさせて
あれから、距離は縮まったように思えたけど
未だにお互い忙しさから、素直に応じる事ができないでいる。

後数日したら、青野さん今の職場も終わらなければならない
新しくオーナとしての仕事か待っている。

「麻衣さん、今日最後だから店に来て欲しい」

ん~て言ったものの鬼門みたいな店に・・・・必ずしもなにか起こる。

「最後か・・・・何か寂しいね」

「ん~あの店も静かな落ち着いた雰囲気になるから、いいかも知れないよ、またいつかお客て行ってみましょう」


いつもジャマが入って食べ損ねたから
「いつか行けたらいいね」
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