俺を溺れさせて
会社に行ったって腫れ物にさわる感じ

まるでさっさとやめて欲しいって言わんばかりの勢い

動じずでいたら部長から
「ここにいたければ、俺のセフレでいないか?」って、そんな事平気で言って何人会社を退職させた?

「結構です、私には理解できません、セフレってなんですか?」って響きわたる大きな声で聞き返した。


「部長?そうだったんですか?今までここをさって行った女性にそんな事を・・・」


「あ あ悪いか?これま慈善事業だ、ありがたいと思え特に桜井、お前何人目か?桜井みたいな女セフレでちょうどいいんだ」

カッとなって平手打ちしようかと思った時、「その辺でやめときなさい、麻衣」と止めに入った男性

「麻衣?止めなさい、会社もちゃんと調べてある」

「でも、叔父様・・・」

課内がざわめく、こそこそひそひそと・・・

「麻衣には、うちのが懲りもせずまた持っていったろ?」

「・・・・・・・」

「早急に会議する、きたまえ」って部長を連れて行った。




「桜井、お前何者?」

「何者って何?」

「麻衣は麻衣でいいんでは?ね麻衣」

「ありがとう、志乃」


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