未来から下剋上しまーす!


その回答にクラス一同


「「「「「は?」」」」」


それを正解してみんなが驚いているのだと思ったソラナは更に調子に乗る。


「皆サン、合ってるからってそんな驚いた顔しないでくださいヨー!


照れちゃいマスヨ!
ソラナは天才ですカラネ!テヘ☆


あっハー!!
面白いですよネ!


ぺったんこの家ですヨ!

ぺったんこ物語ー!!!


ウケウケ!!」


すると、蒼竜がソラナの耳をつかむ。


「い、痛イ!!


な、何ですカ!?」


『なに自信満々に誤答言ってんの?


天才?


バカの天才と言いたいのか?






あれは、へいけものがたり。



平らな家じゃねぇ』


「エ…?

おっほ、おほほホ!!



た、たまたまですヨ?

たまたマ!


知ってましたヨ?



ケアレスミスデス!!
あはヘ!」


『どーだか?』


蒼竜は苦笑いするソラナを軽蔑するように見る。

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