未来から下剋上しまーす!
「ソラナちゃーん、チーム分けするよー!
おいでー?」
「わァ!
声かけてもらえたでござルヨ!
うれピィー!」
チーム分けの結果
蒼竜のチームvsソラナのチーム
『じゃ、俺キーパーやるよ』
蒼竜はゴールネットの方に行き、ゴールの支柱によっかかる。
「きゃっ!流石、蒼竜様!」
「かっこいい!」
「はぁはぁ!興奮しちゃうわ!」
「サッカーゴールまでもが輝いてみえるわ!」
蒼竜ファンクラブの女子が騒ぐ。
『はいはい、いいから点とれよ?』
「きゃあ!聞いた!?」
「聞いた聞いた!」
「フルシカトの蒼竜様が答えてくれたわ!」
「頑張らなきゃ!」
ソラナはムスッとする。
「それじゃあ…ダメなんですヨ…」