未来から下剋上しまーす!


「何してるんですカ?皆サン!


ソラナも仲間に入れテー!


そして、うちの彼ぴっぴと話しちゃヤダー!」


そう言って、春希の背後から抱きつくソラナ。


「俺はお前の彼氏じゃねぇし!」


「別にいいじゃないですカー?

同居してるんだシー?


うちらお似合いですよね?蒼竜サン♪」


『…』


蒼竜はソラナに話しかけられるが、無言で睨み始める。


「アレ…蒼竜サン無言?


え、何ですカ?


嫉妬?ヤキモチ?



でも、お2人カップルじゃないですよねェ?」


挑発するようにニマニマされる。

< 131 / 373 >

この作品をシェア

pagetop