未来から下剋上しまーす!
「…そう…か…。
でも、それも言いたくは…ないんだろ…?」
「残念ながら…そうでス。
過去を言うとその人にとっていいことでも他の人にとって悪いこともあるし…
言って、いつかその通りになると自惚れてそのまま何も行動せず…その通りの未来にならないこともありマス。
先代の方々が経験したことだから、そうならないように…と固く約束されたノデ…」
沙耶は申し訳なさそうに呟くリュタの頭をそっと撫でる。
「ごめんねぇ…。
言いたくないこと言わせて…」
「大丈夫でス」
3日目▷▷リュタの意味深な発言続出
今回は収穫は得られなかった