未来から下剋上しまーす!


ソラナが春希の近くに椅子を寄せて楽しそうに話している。


「んー、俺はなんでもいいかな。

余ったのでいいや」


「えー、そうなノ?


じゃあ、ソラナも余ったやつにすルー!!!」


「別に俺の真似しなくていいんだぞ?笑」


「いいノ!

ソラナが同じにしたいからいいノ!」


「ったく、相変わらず俺のこと好きだよな…!」


「うん、好キー!


大好キ!!


だから、球技大会一緒に居ようネ!」


「はいはい」


甘えてくるソラナの頭を春希が優しくポンっと手を置く。

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