未来から下剋上しまーす!
「なんでやねん!
わてが出来るとおもーてんのかいな!あほかっ!
なにノリツッコミさせるん!?」
『ナイスツッコミ!』
「いやー、それほどでも…!
って、だから!
伊吹って人を自分のペースに持っていくの得意だろ…。
すっげぇ…流された…。
てかさっ!話戻させて!?
話させて!?」
『どうぞ』
「あ、はい。
くそっ!流されるなッ!俺!
で!そう!借り!!
借りなら俺もあるだろ?
去年の喧嘩大会途中から奇襲攻撃仕掛けたのに、お前は俺らの族を解散させなかった。
もう1つの白薔薇族は潰したのに…」
『それは…別に借りとか考えてやったわけじゃない。
白薔薇族は別の件で色々あったから潰したんだって…』
「ふーん。
それよりまた目が死んできてるけど大丈夫?
とりあえず、保健室で足冷やしに行こう。
安心しろ。
伊吹のこと襲ったりしないから笑」