未来から下剋上しまーす!


「なんでやねん!

わてが出来るとおもーてんのかいな!あほかっ!


なにノリツッコミさせるん!?」


『ナイスツッコミ!』


「いやー、それほどでも…!


って、だから!
伊吹って人を自分のペースに持っていくの得意だろ…。

すっげぇ…流された…。


てかさっ!話戻させて!?
話させて!?」


『どうぞ』

「あ、はい。

くそっ!流されるなッ!俺!


で!そう!借り!!

借りなら俺もあるだろ?

去年の喧嘩大会途中から奇襲攻撃仕掛けたのに、お前は俺らの族を解散させなかった。

もう1つの白薔薇族は潰したのに…」


『それは…別に借りとか考えてやったわけじゃない。

白薔薇族は別の件で色々あったから潰したんだって…』


「ふーん。
それよりまた目が死んできてるけど大丈夫?


とりあえず、保健室で足冷やしに行こう。

安心しろ。
伊吹のこと襲ったりしないから笑」

< 258 / 373 >

この作品をシェア

pagetop