未来から下剋上しまーす!
『機嫌…か。
悪い…とでも言っておこうか。
お前、よくもまぁガラス散乱させることできたな。
いつも、僕の美意識がぁぁあ!なんて悲鳴あげるくせによ』
「いやぁ、よくお分かりで?
いやぁね…、今ベリーベリーゾワゾワしてるんですよ…。
本当に美意識のない割れ方でベリー困るんだよ…。
でも、それ以上に目の前にちらつく蒼水蓮というブルードラゴン君が僕の美意識の中で邪魔なんだよ…。
意味わかるかな?Ms.蒼竜?」
『ふはっ…目障りか…』
「イエース!
もうちょっとティータイムごっこしたいんだけどね、僕にも大事なレディーが待ってるからねー!
今日はホットな1日にしたいんだ。
メインディッシュは君を倒した話かな。
レディーを傷付けるのは少し嫌だけど…一度きりだからね」