未来から下剋上しまーす!
『そもそも、なんで俺なんかに下剋上とかするわけ?
自分の時代の上の奴らに下剋上すればいいだろ?』
「あのー、それにはデスネー。
ひじょーーーーーーーーーーーに長い話がありましテー…
聞いちゃいマス?
聞きたいデスカ!?」
ニヤニヤと聞いてくるソラナ。
『…イラッ
じゃあ、聞かねぇ。
お前の話なんか興味もねぇ』
クールな顔で冷たく返す蒼竜。
予想外の返答で慌てるソラナ。
「えぇ!?
そこは聞きたいじゃないんデスカ!?
あ、もしかしてこれがあの有名なアマノジャクってやつですカ?」