未来から下剋上しまーす!
『お前…アマノジャクの意味知ってて使ってんのか?』
「アマノジャク……
クジラ♪ラッコ♪コアラ♪ランチ♪チクワ♪ワイン!
あ、終わっちゃっタ…」
1人でにしりとりを始めるソラナ。
温和な蒼竜の顔に怒りマークが浮かぶ。
『お前…地獄に行きたいのか?』
「どちらかというと、天国がいいですネ!」
蒼竜の嫌味をスルリとかわすソラナ。
蒼竜はソラナの首根っこを掴む。
『雷翔、ドアを開けろ』
雷翔は無言で頷き、倉庫のドアを開ける。
「え、ちょ!?
蒼竜サン、なんのつもりデスカラス!?」