未来から下剋上しまーす!


「それですそれです!

なんだー分かってるじゃないですカ!



だからですヨ!」


『お前の日本語って言葉が足りないよな…。


一時的に俺が世界No.1総長になったことがソラナが下剋上する理由と何の関係がある?』


「あの…ですね。

うち、こう見えて…


暴走族の総長やってるんデス」



「「「えぇぇえええ!?」」」


雷翔、沙耶、圭は驚く。


「ですよネ…。

そういう反応しちゃいますよネ…

うっうっ…ジュルジュルジュル…」


「うわ、鼻水吸うなよ!
汚いぞ!
ほら、鼻かめ!」


「ありがとう…うっ…ございまス…うっ…ズピッ!

チーーーーーーーーーーーーン」


「なっげぇ…!


って、話がそれた!!

ところで、お前…

その…世界No.1とかじゃねぇだろ?」
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