未来から下剋上しまーす!
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俺らと一緒に学校に行くか!」
まるで名案っというかのように意見を出す雷翔。
それに目を輝かすソラナ。
それに目を曇らせる沙耶、圭。
「なるほド!
そうすれば、一般常識も礼儀も優しさも身につけられますネ!
流石です!雷翔サン!」
「うぇぇええ…。
行くっつたって、どうやって制服とか必要なもの…用意すんだよ?」
「そうよ…!
いくら、蒼竜に認めてもらえないからって…学校?
あくまでも学校は勉強するところよ。
こんなバカそうなソラナちゃんに学校の授業内容なんか、理解できないわよ!」
「バカ…そう…!?
自分でも自覚してるけど、こんなストレートに言われると傷つきマス!!」
「そういう件なら、俺のチカラでどうにかなるだろ…?」