Love eraser
君だけは
残業をする憧れの先輩の横顔
彼氏とも上手くいっているらしい
それでも僕は頑張り屋の彼女が好きだ。
ある日
彼女の瞳から涙が溢れてた
「どうしたの?彼氏にでも振られたの?」
「いいえ、私、見ちゃったの彼の浮気現場を…」
「見たくなかった、見たくなかったよ…」
いつもはキリッとした彼女。
いつもより小さく見える。
僕は細い彼女を後ろから抱きしめる
「そんな記憶消してあげるよ」
「僕を使って…」
消しゴム
彼氏とも上手くいっているらしい
それでも僕は頑張り屋の彼女が好きだ。
ある日
彼女の瞳から涙が溢れてた
「どうしたの?彼氏にでも振られたの?」
「いいえ、私、見ちゃったの彼の浮気現場を…」
「見たくなかった、見たくなかったよ…」
いつもはキリッとした彼女。
いつもより小さく見える。
僕は細い彼女を後ろから抱きしめる
「そんな記憶消してあげるよ」
「僕を使って…」
消しゴム