桃色先生。
やばいやばい!

内心アワアワ状態でメイク道具をポーチに詰め込んだ。

かなり温まったアイロンを髪に当て、手早くかけていく。

全体が真っすぐになって、アイロンのスイッチを切って放り投げた。

ベットから制服を急いで取り、スカートのファスナーを開けはいた。

あたしの学校セーラーで良かった…。
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