桃色先生。
ドアを開けたら母が立っていた。
「何?なんか用?」
母の目を見ないで、体をバスタオルで拭いた。
「いずみ、お父さんとお母さんが離婚したらどっちにつくつもりなの?」
…これも何回聞いた事だろ…。
いつもなら母を無視して着替えている。
だけど今日は気分が違ったみたい。
「何?なんか用?」
母の目を見ないで、体をバスタオルで拭いた。
「いずみ、お父さんとお母さんが離婚したらどっちにつくつもりなの?」
…これも何回聞いた事だろ…。
いつもなら母を無視して着替えている。
だけど今日は気分が違ったみたい。