桃色先生。
ブツブツ呟きながら、シャワーを浴びるために下におりた。

リビングの前を通った時、チラッと覗いて見た。

あれからちゃんと片付けたのかを確認するために。

覗いてから後悔した。

昨日よりも汚く、そのまま放置されていた。

少しだけでも期待したあたしが馬鹿だったみたい。

ハァとため息を吐いて、リビングを後にした。
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