桃色先生。
「はぁ?」

驚いた顔をしている高崎。

そりゃあ制服のまま寝るとか中学生みたいな事だもん。

言ってみたけど恥ずかしい。

「…嘘なんかじゃないから。マジでシワシワに。」

恥ずかしすぎて高崎を見れなかった。

「お前は中学生かぁ。」

気の抜けた声を出した。
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