starlight kiss~俺様御曹司と泣き虫姫君~
その言葉にドキッとした理桜。それに気付いてかどうか玄馬は話し出した。
「俺はさ。高1からずっとある物にハマってて。それがさっき飲んだ…飲まされたブラッククイーン。媚薬ってヤツ。疲れたりした時にメイドの人たちに試したらって言われて。その相手を抱いたりして……」
「じゃぁ合成じゃないって事?」
「あぁ。だけど理桜との食事会の夜から何かやりたくなくて。理桜しか見えなくなって…」
「……」
「久しぶりで異常に感じる体になってて。ごめんな?」
「謝らないで良いよ。今は…もうないんだよね…信じていいんだよね」
「理桜?」
うつむいていた理桜は見上げた。
「俺はさ。高1からずっとある物にハマってて。それがさっき飲んだ…飲まされたブラッククイーン。媚薬ってヤツ。疲れたりした時にメイドの人たちに試したらって言われて。その相手を抱いたりして……」
「じゃぁ合成じゃないって事?」
「あぁ。だけど理桜との食事会の夜から何かやりたくなくて。理桜しか見えなくなって…」
「……」
「久しぶりで異常に感じる体になってて。ごめんな?」
「謝らないで良いよ。今は…もうないんだよね…信じていいんだよね」
「理桜?」
うつむいていた理桜は見上げた。