starlight kiss~俺様御曹司と泣き虫姫君~
「また泣く…泣くなって…俺と付き合うようになって泣いてばっかりだな…理桜は…」
「そんな事無いもん…」
「いいや!泣いてばかりだ!」
「何で言い切れるのよ」
「だってそうだろ。去年にしろ会う前にしろうるさい位にケラケラ笑って…そんなだったろ。」
「…玄馬?」
「俺と今年の初めに会って、それから学校でも話すようになって、この3年の最後になって今までの友達が本当にいなくなって…ごめんな?」
「ううん…全然いいの…だって那玖留が居てくれて…誰より玄馬が居てくれる…だから私寂しくないよ」
優しく笑いかけた理桜にドキッとしながら目線を反らすことなく玄馬は額をコツリと当てた。
「そんな事無いもん…」
「いいや!泣いてばかりだ!」
「何で言い切れるのよ」
「だってそうだろ。去年にしろ会う前にしろうるさい位にケラケラ笑って…そんなだったろ。」
「…玄馬?」
「俺と今年の初めに会って、それから学校でも話すようになって、この3年の最後になって今までの友達が本当にいなくなって…ごめんな?」
「ううん…全然いいの…だって那玖留が居てくれて…誰より玄馬が居てくれる…だから私寂しくないよ」
優しく笑いかけた理桜にドキッとしながら目線を反らすことなく玄馬は額をコツリと当てた。