starlight kiss~俺様御曹司と泣き虫姫君~
「でもクリスマスでしょ?えらい人とかくるんじゃない?」
「そりゃ多少は来るだろうけどいつも挨拶やなんやですぐ帰るし。だからほとんど家の者でのパーティーだからね。」
そう言われて少し安堵した様子を見せていた。
「じゃぁ明日。」
「ん…」
「…どうした?」
「……」
そうして見送りがてら外に出た2人。しかしなかなか戻れなくなっていた理桜。
「クリスマスなのに…」
「明日また会える。」
「そうかもしれないけど。だけど…」
「なら今日から家来るか?」
「いいよ。…大丈夫。」
俯く理桜は深呼吸をすると見上げた。その時玄馬はコートを脱いでふわりと理桜にかけた。
「そりゃ多少は来るだろうけどいつも挨拶やなんやですぐ帰るし。だからほとんど家の者でのパーティーだからね。」
そう言われて少し安堵した様子を見せていた。
「じゃぁ明日。」
「ん…」
「…どうした?」
「……」
そうして見送りがてら外に出た2人。しかしなかなか戻れなくなっていた理桜。
「クリスマスなのに…」
「明日また会える。」
「そうかもしれないけど。だけど…」
「なら今日から家来るか?」
「いいよ。…大丈夫。」
俯く理桜は深呼吸をすると見上げた。その時玄馬はコートを脱いでふわりと理桜にかけた。